ダイブログDIVE LOG

ミジンベニハゼ

2013.09.04 15:40


天気 : 気温:28℃ 風向:南東
水温 :地蔵岩25~23℃ ナギザキ24~21℃
透視度:地蔵岩15~10m ナギザキ15~10m

足を速めて九州に上陸した台風の南東風が強く吹き、
沖合は荒れ模様になりましたが、
『地蔵岩』『ナギザキ』は変わらず静かです。

『地蔵岩』の根周りはテンジクダイ科の子供たちが群れ、
とても賑やかです。
ニシキフウライウオがその中を気持ちよさそうに漂っていました。



スナダコとミジンベニハゼ
睨みあってるようにも見えますが、仲良く同居してます。



あらたにツメタガイに住む若ミジンも。



◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・スナダコ・カミソリウオ・アオリイカ
        ニシキフウライウオ・カイワリ群れ・ネジリンボウなど

◆ナギザキ ニシキフウライウオ・キシマハナダイ・フチドリハナダイ
        ミナミハコフグyg・ガラスハゼ・イサキ群れ など
        

アカオビハナダイ

2013.09.01 19:47


天気 : 気温:28℃ 風向:西
水温 :地蔵岩24~21℃ ナギザキ24~19℃ コワリ下・犬飼の浜23~20℃
透視度:地蔵岩10m ナギザキ15~10m コワリ下・犬飼の浜8m

ずいぶん穏やかになりました。
深場の水温は依然として低いままですが、視界は概ね良好です。

いつ以来でしょう?久しぶりに『コワリ下』に行ってみました。
アカオビハナダイ、ケラマハナダイが常に見られ、
なお且つ一年中婚姻色丸出しのオスが数匹。
今日も周りにはべらしたメス達にアタック中でした。


                        撮影:ゲストMZK様

◆地蔵岩  ネジリンボウ・カミソリウオ・ミジンベニハゼ・スナダコ
        オオモンカエルアンコウ・ニシキフウライウオ・ヒメイカ
        オドリカクレエビ・イソギンチャクモエビ など

◆ナギザキ キシマハナダイ・フチドリハナダイ・ニシキフウライウオ
        クダゴンベ・ガラスハゼ・セナキルリスズメ・コケギンポ
        イサキ大群・オルトマンワラエビ・アオサハギ など

◆コワリ下 アカオビハナダイ・ケラマハナダイ・オドリカクレエビ
        ネコザメ・イサキ大群 など

◆犬飼の浜 ネコザメ10匹・アカエイ など   



カミソリウオ

2013.08.31 16:13


天気 : 気温:30℃ 風向:西南西
水温 :地蔵岩24~22℃ ナギザキ24~19℃
透視度:地蔵岩10m ナギザキ15~12m

『ナギザキ』風波が大きくボートは揺れましたが、
 昨日同様に5m以深はいたって静か。
 透明度も良好です。

 ナギザキ夏の風物詩、イサキの大群
 型も大きく群れは迫力があります。



 時折ハマチが突っ込んできて、散らばるイサキや
 クロホシイシモチygで激しい根の上でした。



 『地蔵岩』穏やかです。
 砂地を移動中に1匹目カミソリウオ



 2匹目



 じっくり遊べる被写体が増え、9月も楽しみな地蔵岩です。

◆ナギザキ キシマハナダイ・フチドリハナダイ・ニシキフウライウオ
        ジョーフィッシュ・ハクセンアカホシカクレエビ
        オルトマンワラエビ・イサキ大群 など

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・スナダコ・カミソリウオ・ネジリンボウ
        オドリカクレエビ・ニシキフウライウオ など

ジョーフィッシュ口内保育

2013.08.30 17:50


天気 : 気温:30℃ 風向:西
水温 :地蔵岩24~22℃ ナギザキ24~19℃
透視度:地蔵岩10m ナギザキ15~12m

『ナギザキ』水面はさすがに揺れましたが、5m以深は穏やか。
 特有の冷たい潮が深場から入り込み、25m付近で20℃
 透視度はよく、ワイド・マクロともに楽しめました。

ニシキフウライウオyg -23m
まだうねりの影響なし、このまま飛ばされずにいてほしい。



ジョーフィッシュ口内保育
けなげな姿に見とれますが、こちらのアゴがダルくなります。



『地蔵岩』至って静か。この土日も大丈夫でしょう。
 牛乳ビンの卵は昨日中にハッチアウトしたようで、
 今日は真新しい卵がビッシリと付いていました。

遠慮してしまうほど寄れます。ネジリンボウ -18m



◆ナギザキ クダゴンベ・フチドリハナダイ・ニシキフウライウオ
        ジョーフィッシュ口内保育・イサキ大群 など

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・スナダコ・ネジリンボウ
        オオモンカエルアンコウ・ニシキフウライウオ など

ニシキフウライウオ 黒

2013.08.29 15:42


天気 : 気温:28℃ 風向:西北西
水温 :地蔵岩24℃
透視度:地蔵岩15~12m

『地蔵岩』のミジンベニハゼ、
牛乳ビンペアの卵は明日にもハッチアウトのもよう。
近くのスナダコも抱卵中で、稚ダコを数匹吐き出していました。

根周りはクロホシイシモチの子供が群れて賑やか。
オオモンカエルアンコウやオオモンハタが囲まれています。

一時いなくなったニシキフウライウオ、
オスが戻ってきました。

透視度良好

2013.08.28 15:58


天気 : 気温:29℃ 風向:西
水温 :ムロバエ24~22℃ ナギザキ25~23℃ 
透視度:ムロバエ20~15m ナギザキ15~10m

昨日の良い透視度に期待を持って1本目はムロバエに行ってきました。
船の上から根のトップがくっきり見えて、これは良いな~と思ってダイブ!!
…中層はいつも通りでした。
それでも20mは見えてて、イサキやタカベの大群にヒレナガカンパチの群れが遊ぶように追いかけ回して、時には僕らの周りをクルクル周って見てきます。
今日も楽しいムロバエでした

キンギョハナダイygの群れに混ざってウメイロモドキygが数匹いました。

                       ゲスト様撮影
ブルーと黄色の鮮やかな色がとってもキレイですよ

2本目のナギザキもまだまだキレイな透視度です
イサキやマツバスズメダイの群れがいつもより大きく見えるのは透視度いいからかな~

根と同じ色してるオオモンカエルアンコウ

のそのそ歩いてたからすぐわかりました
大きくても歩く姿は可愛いな~

抱卵中のオルトマンワラエビ

ガンガゼにビビりながらの撮影です
もうちょっと寄りたかった

◆ムロバエ  イサキ&タカベの大群・ヒレナガカンパチ・キンギョハナダイ群れ
        ニザダイ群れ・コガネスズメダイyg など

◆ナギザキ オオモンカエルアンコウ・フチドリハナダイ・アカスジカクレエビ
        サクラダイ・ウデフリツノザヤウミウシ・イサキ大群 など

トビエイ

2013.08.27 17:49


天気 : 気温:29℃ 風向:南西→西
水温 :地蔵岩24~22℃ ナギザキ23~22℃ 
透視度:地蔵岩15~12m ナギザキ20~15m

朝、港に行ってビックリ。
水がキラキラ とってもキレイ!
あんなに濁ってたのに、劇的に良くなりました。海って不思議

出港して『地蔵岩』に行くボートの上から、
水底の様子がくっきりと見え続けます。
「こんなの久しぶりっ!」って嬉しくなったついで?に、
もうこんな状況なら、「あれ」やるしかねぇべ。

『地蔵岩』エントリーの『白野ビーチ』エキジット。
半自力ドリフトを敢行。片道何百メートルあんだろ?



普段潜ることのないエリアを進むと、
「こんなきれいなところあるんだぁ」と新発見や、
「ここ、もっと時間かけて潜りたいな」という根があったり。
トビエイの子供に出会ったり。

面白かったなぁ~ またやりたいな~
ペース配分ゆっくりし過ぎて、ゴールに80分かかったけど。

『ナギザキ』も透視度好調。



根周りに居つくイサキの大群が見ものです。



◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ネジリンボウ・オドリカクレエビ
        ニシキフウライウオ・アジアコショウダイyg
        トビエイ・スナダコ など

◆ナギザキ ジョーフィッシュ・フチドリハナダイ・クダゴンベ
        ニシキフウライウオyg・イサキ大群 など

フチドリハナダイyg

2013.08.25 16:51


天気 : 気温:27℃ 風向:西
水温 :地蔵岩23~20℃ ナギザキ23~20℃ 
透視度:地蔵岩7~5m ナギザキ10~5m

西風強く、今日のブルーウォーターダイブは残念ながら中止に。
通常ボートダイブで『ナギザキ』『地蔵岩』に行ってまいりました。

数日冷たい潮の入りで水中22~20℃と8月らしからぬ水温。
深場にいい被写体が揃っている今の『ナギザキ』ですが、
窒素と寒さのの戦いでした。





クダゴンベやフチドリハナダイyg、ニシキフウライウオygもおすすめ。

◆ナギザキ ウデフリツノザヤウミウシ・イサキ群れ・ガラスハゼ
        クダゴンベ・フチドリハナダイ・ニシキフウライウオyg
        オルトマンワラエビ・アオサハギyg など

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・オオモンカエルアンコウ・コケギンポ
        オドリカクレエビ・イソギンチャクモエビ など

ニシキフウライウオyg

2013.08.24 20:22


天気 : 気温:29℃ 風向:西
水温 :地蔵岩23~20℃ ナギザキ23~20℃ 
透視度:地蔵岩7m ナギザキ10~5m

残ったうねりと西風でしたが、『地蔵岩』『ナギザキ』で
潜ることはできました。

数日続いたその「うねり」で『地蔵岩』のニシキフウライウオペアは
どこか別のところへ行ってしまいました。
きっとそうなるだろうとは思っていましたが、やはり残念。

『ナギザキ』の方が影響を受けやすいので、
こちらのニシキフウライウオ若魚も心配でしたが、
1本目は案の定出会うことができませんでしたが、
3本目のときに、「舞い戻っていやしないか」と
淡い期待でのぞきに行くと、
「おぉ!いたぁ!」



でもなんか大きさ太さ、色も違う別の個体みたいだけど。
ま、結果オーライ、棚から牡丹餅(違うか)

◆ナギザキ クダゴンベ・フチドリハナダイyg・ニシキフウライウオyg
        ケラマハナダイ・ガラスハゼ・スケロクウミタケハゼ
        オルトマンワラエビ・セナキルリスズメ・イサキ群れ
        クロホシイシモチyg大群・ハナミノカサゴyg
        アカハチハゼ・イソギンチャクモエビ など

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・スナダコ・ネジリンボウ
        オドリカクレエビ・アオアリイカ卵 など 

久しぶりのうねり

2013.08.22 14:15


天気 : 気温:31℃ 風向:西
水温 :地蔵岩27~22℃ 
透視度:地蔵岩5~10m

昨日からの台風のうねりが強くなって地蔵岩でもユラユラするくらいになってきました。
明日から弱くはなっていきそうですけど、西風は強くて…治まってくれ~

水中は透視度アップ!…ですが冷たい潮が入ってきました
須江は例年より温かい水温やったので、久しぶりにひんやりしました

ミジンベニハゼの卵は昨日ハッチアウトした様子。
今日は卵を観察出来でしたが、産卵床の為にお掃除中のミジンちゃんを観察できました

お腹パンパンのメスの横でせっせとお掃除中のオスミジン。
このあと産卵するんでしょうね~
産卵も観たかった

根にはクロホシイシモチの幼魚が群れていてクマノミやオドリカクレエビの幼魚も色んなところで確認できます。
いろんなところでペアを見てるのにこの子はずっと一人ぼっち

オシャレカクレエビ。お相手おらんのか~
ええ名前してんのに。

◆地蔵岩  ニシキフウライウオ・ミジンベニハゼ・モンガラドウシ
        オオモンカエルアンコウ・アオリイカyg
        トビエイ・クロイトハゼyg・イソギンチャクモエビ など

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