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インドアカタチ

2017.12.15 18:28


天気 : 気温:11℃ 風向:西微風 海況:なぎ
水温 :18.0℃
透視度:内浦ビーチ15~10m

透明度は安定して良好です。水温は順調に下がってきました。

今季の内浦ビーチを代表するの人気生物、インドアカタチ。
ベタ寄れ可能、引っ込んでもすぐに出てきてくれるという信じ難い
個体です。すぐ横のイッテンアカタチと競うようにホバリングで
流れてくる餌をずっと食べています。
巣穴の真上を通過しないように気をつけて観察してくださいね。

『内浦ビーチ』 インドアカタチ -22m

(背後にイッテンアカタチ)

◆内浦ビーチ
 クマドリカエルアンコウyg・イロカエルアンコウyg・スナダコ
 オオモンカエルアンコウyg・ニシキフウライウオ
 マアジ&ムツ大群 など

マアジ大群

2017.12.10 16:51


天気 : 気温:12℃ 風向:西 海況:なぎ
水温 :19.0℃
透視度:ナギザキ15m 内浦ビーチ15~10m

内浦ビーチ敷石エリアは魚影濃くワイド日和が続いています。
マアジやムツ、ネンブツダイが群れています。
晴れた日は陽光が差し込みきれいですよ。



◆ナギザキ
 クダゴンベ・タテジマキンチャクダイyg・アオサハギyg
 アカホシカクレエビ・アカオビハナダイ・シマヒメヤマノカミなど
◆内浦ビーチ
 クマドリカエルアンコウ・インド&イッテンアカタチ・コケギンポ
 アマミスズメダイyg・オドリカクレエビ・スナダコ など


インドアカタチ

2017.12.09 17:45


天気 : 気温:10℃ 風向:北西 海況:なぎ
水温 :19.0℃
透視度:内浦ビーチ12~8m

「こんなに寄れるアカタチ」のふれこみ。
毎日時間を問わず50cm以内に接近できます。
ぜひ巣穴に注意してアプローチと離脱に気を使ってください。


手前がインド、奥がイッテン。 -22m 撮影:OK様

ここも人気 浅場でのんびり愉しめます。

白化イソギンチャクとクマノミ -4m 撮影:OK様

◆内浦ビーチ
 インド&イッテンアカタチ・ハナイカ・トゲトゲウミウシ
 オドリカクレエビ・スナダコ・白化イソギンチャクとクマノミyg
 ムツ大群・マアジ大群 など


トゲトゲウミウシ

2017.12.08 16:37


天気 : 気温:8℃ 風向:西北西 海況:なぎ
水温 :19.0℃
透視度:内浦ビーチ12~10m

今季2度目の登場 トゲトゲウミウシ
大きい個体、前回と同じ個体でしょうか。 -24m 撮影:TN様


インド&イッテンアカタチは絶好調。軽~く1m内に近寄れます。
なかなかこういう状態で観察はできないので、今はチャンス。

◆内浦ビーチ
 ネジリンボウ・ハナイカ・クルマダイ・タツノイトコ
 トゲトゲウミウシ・オドリカクレエビ・ビイドロカクレエビ
 マアジ大群・ムツ大群・インドアカタチ&イッテンアカタチ など




タテジマキンチャクダイyg

2017.12.07 17:30


天気 : 気温:12℃ 風向:西 海況:なぎ
水温 :19.5℃
透視度:ナギザキ15m 内浦ビーチ15~12m

順調に水温は下がり、20度を切りました。
透明度も良好 15mを確保です。

『ナギザキ』タテジマキンチャクダイyg -20m 撮影:NE様

この時期にしてはまだ小さいサイズ
水温が下がってきますが、どうか頑張って。

◆ナギザキ
 クダゴンベ・タテジマキンチャクダイyg・シテンヤッコyg
 サクラダイ・イサキ群れ・アカホシカクレエビ など
◆内浦ビーチ
 インドアカタチ&イッテンアカタチ・メジロダコ
 スナダコ・ネジリンボウ・ムツ大群・マアジ大群 など


メジロダコ

2017.12.04 16:39


天気 : 気温:12℃ 風向:北東 海況:なぎ
水温 :20.5℃
透視度:内浦ビーチ15~10m

内浦ビーチの敷石エリアはワイド撮影にもってこいの状況に
なっています。ムツの大群に加え、マアジが一層増え大群です。
透明度も安定してきましたので、ぜひ狙ってください。

砂地エリアも賑やかに。
『内浦ビーチ』 メジロダコ -22m 撮影:KM様


◆内浦ビーチ
 クルマダイ・ニシキフウライウオ・インドアカタチ
 イッテンアカタチ・スナダコ・セミホウボウyg・メジロダコ
 ムツ大群・マアジ大群 など

ABECUP2017

2017.12.03 16:54


天気 : 気温:15℃ 風向:微風 海況:なぎ
水温 :20.5℃
透視度:内浦ビーチ15~10m

昨日の土曜はABECUP2017が開催されました。
参加20チーム、競技者・ガイド・サポートスタッフ総勢96名。
今年も盛大に、熱い冬の1日に。


その興奮も冷めぬまま、今日も満員で大賑わいの1日。
砂地エリアにメジロダコやハナイカが現れました。

撮影:KM様 -22m

◆内浦ビーチ
 クマドリカエルアンコウ・インドアカタチ・イッテンアカタチ
 メジロダコ・ハナイカ・スナダコ・ムツ群れ・アジ大群など


クルマダイ

2017.11.27 17:13


天気 : 気温:15℃ 風向:東北東 海況:なぎ
水温 :21.5~20.5℃
透視度:内浦ビーチ15~5m

午前中は昨日に引き続き良好な透視度でしたが、
午後は深場に冷たく濁った潮が上がってきて、
透明度が落ちてしまいました。浅場は視界10mほどです。

『内浦ビーチ』クルマダイ -27m 撮影:TK様




クマドリカエルアンコウ

2017.11.26 19:04


天気 : 気温:15℃ 風向:西南西 海況:なぎ
水温 :21.5℃
透視度:内浦ビーチ15~12m

今秋一番のいい潮が入り込みました。一気に透明度アップです。
外洋のヒカリボヤや、深海性のユウレイイカが内浦ビーチに
現れました。

今一番人気のクマドリカエルアンコウ
通いますが見つけにくい、撮影しにくい場所にいらっしゃいます。

                        撮影:OM様
できるだけ見やすい角度で撮影してもらおうとは思うのですが、
そもそも彼?も見つけられにくいようにそこにいる訳で、
それをわざとそこから追い出してみたりするのは・・・
そない言うたかて「撮らせてナンボ」とかの気持ちも働くわけで、
最小限のストレスで済むように細工を施すこともありますが。

いるはずなのに見つけ出せないのは、プライドも関わりますけど、
当然のようにほじくり出したり、追い出したりするのは
最近大いに違和感で、自分のことを棚にあげて言うなら、
他の人がそうしているところを見てしまうと、怒りすら感じます。

みんなの『内浦ビーチ』、ぜひ大切に優しく愉しんでいただければ
幸いです。

◆内浦ビーチ
 インドアカタチ・クマドリカエルアンコウ・オドリカクレエビ
 スナダコ・マダラタルミyg・コケギンポ・ムツ群れ・マアジ群れ
 ネンブツダイ群れ・ネジリンボウ など


クリアクリーナーシュリンプ

2017.11.25 18:34


天気 : 気温:12℃ 風向:西北西 海況:なぎ
水温 :20.5℃
透視度:内浦ビーチ8m

内浦ビーチの水底にある目印の存在となっている車のタイヤ。
いつからあるのかわからないけど、少なくとも10年以上はそこに
あって、ヤギ類が生え、イソギンチャクがあり、内側にはオトヒメ
エビのペアも棲みついていた。気付かない他の生物もきっと
いただろう。
少し離れたところには別のタイヤもあって、そこも同様な生物の
隠れ家であり、繁殖も行われてたかもしれない。
当たり前だけど自然界に存在するものではないので、
投棄物=ゴミには違いないが、10年以上の月日で自然の一部に
のみ込まれ、タイヤはゴミではなくある意味必要とされるモノに
なっていた。
午後のダイブでオトヒメエビを見にいくと、あるはずの場所にない。「タイヤ」がない。
5mほど離れた砂地にそれを見つけ、重ねて驚いた。
表面に生えていたヤギ類が砂地に擦られ逆さまに転がっていた。中にエビはいない。
もうひとつのタイヤも明らかに動かされた形跡があった。
ダテハゼ巣穴の上だった。
運動場や体育館にある遊具のように持ち上げたり転がしたりしたのだろうか。
まさかサーチ&リカバリーSPの丁度いいグッズに使われたりはしてないだろうが。
悲しかった。こんなの止めてほしい。

『内浦ビーチ』クリアクリーナーシュリンプ -15m 撮影:FM様

内浦ビーチには、ホンソメワケベラやオドリカクレエビ、
クリアクリーナーシュリンプが魚たちのクリーニングをする場所が
何箇所もあります。種類の違う生き物同士が助け合い、利用しあうシーンは水中に入った私たちが観察できる貴重で有意義な体験ですね。

◆内浦ビーチ
 イロカエルアンコウyg・インドアカタチ・ネジリンボウ・コケギンポ
 ツマジロオコゼ・マアジ大群・ムツ大群 など

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