ダイブログDIVE LOG

ハナガサクラゲ

2011.04.25 16:48


天気: 気温:17℃ 水温:16~15℃ 透明度:12~8m 風向:西

今日も引き続き強い西風が吹き荒れましたが、
『地蔵岩』と『コワリ下』は影響も少なく、
きれいな砂地をのんびりと潜ってきました。

『地蔵岩』 ふあふあベッドが気持ちよさそう・・・コケギンポ



百円玉~おせんべいサイズまでいろいろいます・・・マトウダイyg



『コワリ下』 大きなツバクロエイがあちこちに。



結構好きです・・・ハナガサクラゲ



エビが乗っかってることもありますので、ハナガサクラゲを見かけたら
よーく観察してみてくださいね。

地蔵岩 :ミジンベニハゼ・マトウダイyg・クルマダイyg・アカエイ など

コワリ下:ネコザメ・ツバクロエイ・マトウダイyg・ハナガサクラゲ など

キシマハナダイ

2011.04.24 17:05


天気: 気温:17℃ 水温:16~15℃ 透明度:12~8m 風向:西

昨日の荒天で透明度が心配されましたが、思いのほか良好でした。
ナギザキには大小のイサキの群れが現れはじめ、ワイド撮影も楽しみです。

深場のキシマハナダイは変わらず好調。数匹のオスをじっくり観察できます。


                          上村様撮影
浅場で見つけた虎模様。トラフケボリガイが2匹付いてました。


                          上村様撮影
表層を漂うアカクラゲ達には・・・



『オオバナ』に多く見られるムチカラマツには・・・


                          上村様撮影

ナギザキ:キシマハナダイ・サクラダイ・ハクセンアカホシカクレエビ
      オキノスジエビ・マトウダイ・イサキ群れ など

オオバナ:ミジンベニハゼ・ウミカラマツエビ・コダマウサギ
      アカオビハナダイ・ガラスハゼ など

コワリ下:ネコザメ・ヒラタエイ・ボウズコウイカ など

春の時化でした。

2011.04.23 17:09


天気:雨と強風 気温:16℃ 水温:17~16℃ 透明度:8~3m 風向:南西

今日のゲストはショップ様だけ。
だから出番なし。でも、ちょっとだけでも潜りたいし。
アンカー掃除とガイドライン修復をネタに地蔵岩へ行って来た。
で、人気のミジンベニハゼ。



明日も風は午後から強くて春の嵐状態かな。
透明度はそれほど悪くなかったけど、明日は明日ですね。
地蔵岩のクルマダイも元気。
今は身体が大きくなって缶に入れないからビンが自宅のよう。
そのビンにサージで入り込んだ海藻をくわえて出していました。
初めて観ました。写したかったけどコンデジではチャンスが無かった。

ウミカラマツエビ

2011.04.20 16:53


天気: 気温:17℃ 水温:16~15℃ 透明度:4~3m 風向:北西

数ヶ月ぶりに「オオバナ」に潜りました。
内浦ビーチのちょい先のこのポイント。
水中の雰囲気は内浦ビーチとよく似て、
砂地の斜面と、深場は泥砂地。浅いところは岩場があって
いろいろな環境で楽しめます。



そのオオバナ砂地でいくつも見られる黄色いウミカラマツに
エビが何匹もしがみついていました。

ムチカラマツエビよりちょっと長くて大きいこのエビ。
『ウミカラマツエビ』だそうです。初めて見ました


コワリ下のネコザメ・・・今日は、う~ん10匹ぐらいかな
だんだん減ってきちゃいましたね。お早めにー!


オオバナ:ミジンベニハゼ・ツノザヤウミウシ・ウミカラマツエビ
      シュスヅツミガイ・コダマウサギ・コノハガニ など

コワリ下:ネコザメ・ツバクロエイ・アカエイ・ヒラタエイ など
      

トゲカナガシラyg

2011.04.18 14:10


天気:曇り 気温:20℃ 水温:16~15℃ 透明度:4~1m 風向:東

今日はナギザキと地蔵岩。はい、ワンパターンです。
ナギザキはキシマハナダイ狙いで深場へ。
なんとナイトダイビングのようです。
ライトを消すと真っ暗。ライトの先2mくらいは見える。
おかげでオキノスジエビがいっぱい。飛び跳ねています。
キシマハナダイはメスを確認できただけ。まいりました。

地蔵岩ではミジンベニハゼ狙い、というか、それ一本。
ほんで僕はヒマだしウロウロ。
そしてトゲカナガシラのチビと遊んでもらいました。



カワイイでしょ。
きれいな胸鰭を広げてほしいけれど・・・触ると可哀想だしね。

ミジンベニハゼは透明のビンに入っていてペアで顔を出して口をパクパク。
とってもいい子で、お客様には喜んでいただけたようです。
よかった良かった。

明日から2日間はシケ模様。この濁りを飛ばして下さいませ。
心から、祈るよ。

不思議な仲良し

2011.04.17 14:09


天気:晴 気温:22℃ 水温:16~15℃ 透明度:8~3m 風向:東~北東

校庭の桜はパラパラと葉桜になってしまったけど藤の花が咲きました。
日本の四季は美しい、などと感じるのは、年寄り染みてきたようです。

さて今日はナギザキに行って来ました。
ニシキウミウシとヒロウミウシのツーショットを狙ってパチパチ撮って、
結局、二頭追うものは・・・で、ピントがきてません。へたやな。
6月のABEWEEKに参加したいです。
それでYumichanに教えてもらった不思議な二人。



まさか・・・ニシキ乗せしたの?と、聞くと『馬鹿、あたしがする分けない』って、水中で叱られました。
そらそうやと、すぐに納得。そして、パチパチ撮って、思った。
お互いどうなんやろうぉ。ニシキは痛くないのか・・・
フサカサゴはこそばくないのか・・・
そして、アップで観て見ると。



こんな感じです。皆さんはどう思いますかねぇ。
やっぱりヘンな二人です。

そして岩穴で稀に観る本種となるアカササノハベラのオスかな。



そしてナギザキのキシマハナダイは雄になりかけが一匹。
オスが4匹。
今年の深場は熱いですよ、オキノスジエビも増えてきたしね。

それで【今日のネコ】
これもまたショップさんの情報で『いっぱい!居た』って、ことでした。
明日はこの目で観て来ます。

地蔵岩

2011.04.16 17:12


天気:→ 気温:22℃ 水温:17~15℃ 透明度:6~3m 風向:南西~西北西



昨日から引き続き、ミジンベニハゼ狙いで地蔵岩2ダイブ。
朝一は緑色でもそこそこの透明度、って、言っても6m。須江やわ!
画像のサギフエがウロウロしていますが・・・狙いはミジン君。
あれぇっ、この辺なのに・・・探して探して、お客さまが見つけてくれました。
なんと情けないガイドやな。

地蔵岩のクルマダイもおとなしくいい子なのですが・・・狙いはミジン君。



現在は19mの缶と21mのビンと2箇所で観察できてます。
両方ともペアなのですが明らかにビンの方が絵になり良い子です。
ということで、じっくりミジンベニハゼを写しに来てください。

【今日のネコ】
ショップ様情報ですが、20匹程度居たようです。
そして、マグロ(多分養殖から逃げ出した)がエグジット前に通過したようです。
ネコザメがいつまで観れるのか・・・今年はデータ取りしなきゃね。

カエルアンコウyg

2011.04.15 15:47


天気: 気温:21℃ 水温:16~15℃ 透明度:5~3m 風向:南西



海藻の根元に隠れるようにちっちゃいカエルアンコウが何匹か
見られます。
写真の1cmぐらいのこのカエルアンコウは
1週間おんなじところでかくれんぼ

地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・オオモンカエルアンコウ
      アカホシカクレエビ・コケギンポ・カエルアンコウyg など

ボウズコウイカ

2011.04.11 15:07


本日(4月11日)発売の週刊現代に【水中写真家 鍵井靖章】氏が
先週撮影を行った岩手県の水中撮影が掲載されています。



以下、鍵井氏公式ブログより転用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私の思いは、水中に沈んだ家屋などを現在の事実として、しっかり記録を行う。
そして、それに並行して、海の生き物の確認と撮影でした。

今回、葉山NANAの佐藤輝さんが、全てのダイビングのおいて、鍵井の
安全の管理やサポートをしてくれました。
そして、P58の活版ページでも書かれていますが、
輝さんが、ガレ場になった宮古市の港内でダンゴウオを見つけてくれました。

そのダンゴウオは、これからの東北、北陸の海にとって、
希望の光だと認識しています。
(その写真は、また皆さんの紹介させて頂く予定です)

今後も、ひとりの人間として、子を持つ親として、
安全な未来を願う者として、自分なりの方法で、お役に立てるように
活動していきたいと思っています。
そして、何よりも現地の復興を心より祈っております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
鍵井靖章氏公式ブログは↓↓
http://ameblo.jp/yasuaki-kagii/


つづいて本日の海です。

天気: 気温:20℃ 水温:17~15℃ 透明度:20~10m 風向:西

陸上はドライスーツの中は汗がタラタラする陽気ですが、
ナギザキの深場はまだ水温15℃ 掻いた汗が一気に冷えます。

キシマハナダイに会いに行ったその深場は20m以上の透視度。
青みがあって明るく、テンション上がっちゃいました
ずっとここで遊んでいたい気分に。

根のトップ8m 同じところでよく見かけるボウズコウイカ。



トサカにしがみついてるテヅルモヅル ヒトデの仲間です。



ニシキウミウシが巨体をゆすって歩いてました。



ナギザキ:キシマハナダイ・オキノスジエビ・オルトマンワラエビ
      サクラダイ・アカオビハナダイ・ミヤケテグリ・テヅルモヅル
      オオモンカエルアンコウ・ボウズコウイカ 
      ネンブツダイ群れ・キビナゴ群れ・イサキ群れ など

授賞式

2011.04.10 16:44


昨日は【第19回串本海中フォトコンテスト 授賞式】でした。



須江ダイビングセンターご利用お客様の写真が今回も数多く入賞。
皆さんおめでとうございました
そして惜しくも入賞を逃した数多くの?皆さん。
第20回の記念大会に向けて、気合い入れて頑張りましょう


審査員の【鍵井靖章氏】と【古見きゅう氏】
授賞式→2次会→3次会へ・・・ その模様は・・・
おっとその前に、【本日の海】です。 

天気: 気温:20℃ 水温:17~16℃ 透明度:15~10m 風向:南東

ぽかぽか陽気とベタ凪の水面。この上ないダイビング日和になりました。
透明度も上々です。

ナギザキのオキノスジエビが多くなってきました。
これからさらなる増殖に期待です。

根のトップにいたミヤケテグリ
おちょぼ口と泳ぎ方がかわいかったです。



ナギザキ:キシマハナダイ・アカオビハナダイ・オキノスジエビ・サクラダイ
      ミヤケテグリ・オルトマンワラエビ など

地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・ミズヒキガニ・カエルアンコウyg
      マトウダイyg・オオモンカエルアンコウ など


さてさて
   特設シリーズ番外編 『 かぎいきゅう 』

~~ 水中写真家の素顔に迫る 両氏しかたなく黙認の非公認コーナー ~~ 

2月の審査会以来、串本に両氏がそろい踏み。
串本に来たからにはもちろん覚悟してるんだろう。
解散は、はしごする店という店がなくなる夜明け前の4時がメドだということを
これから始まる耐久レース?にまず1杯目の乾杯だ




授賞式にてマイクを握り



昭和の名曲、「8時ちょう~どの~ あずさ2号でぇ~♪」

男性ボーカルデュオ『狩人』の『あずさ2号』を唄う♪
                   


↑↑↑ それは間違い。 入賞作品の論評をしている両氏だ


串本のダイビングサービスのごく一部でブレイクしている、謎の液体
『串本名水 酎ハイサワー』の注入で酔いが加速する。



古見氏にいたっては美女と腕をからませ・・・



あ~いやらしい顔 これでまたファンが減る




真剣な顔でマジメな談義 鍵井chan
実はピークの睡魔と戦っているだけだし・・・


覚えているのは多分3時前だった。



「ねぇねぇ カラオケに行きたい」と、せがむ鍵井氏を
「腹めちゃめちゃ減りました。ギョウザとラーメンでしょ」と、
きゅう氏が押し切る。




あちゃー、やっぱり4時に。
2次会までは30名ちかく大勢いた戦士?、最後は6名だけが生き残る。

いやぁー楽しかったぁ~! 今日は1日へとへとやけど
来年も待ってるよー

両氏はこの後ホテルで仮眠後、「9時半ちょう~どの~♪」の特急電車と
飛行機で東京へ。
見送りせんかったけど、ちゃんと起きれて乗れたんやろか

■鍵井靖章氏 オフィシャルブログ『鍵井天然水族館』は↓↓↓
         http://ameblo.jp/yasuaki-kagii/

■古見きゅう氏 オフィシャルブログ『世界海中劇場』は↓↓↓
         http://ameblo.jp/nines-photo

「 ほな! & ほんじゃまた。 」 
( 鍵井chan&きゅうchanブログの締めセリフ )

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