ダイブログDIVE LOG

キシマハナダイ-28m

2012.06.12 16:02


天気: 気温:20℃ 風向:東北東 水温21℃
透視度:ナギザキ 6~10m

入場無料!スライド&トークセッション
 6/16(土) 古見きゅう×阿部秀樹
 6/23(土) 吉野雄輔×阿部秀樹
 6/30(土) 中村宏治×阿部秀樹

梅雨空が戻り、一日中雨の天気となった須江。
風が強く吹いていますが、東風なのでうねりもあまり感じられず水中は穏やかでした

先日発見された水深-28mのキシマハナダイ♂。


メスは1年以上前からいましたが、ついに性転換したのかもしれません
ライトの光にも動じず、落ち着いた子でしたよ

安全停止中にはトビエイが僕の下を優雅にふわふわ~っと泳いでいました。
砂地ではよく観るのですが…やっぱりエイは泳いでいる姿がカッコイイですね

今週末から、始まります ABE WEEK 2012 
6/16、17日は古見きゅうさんと潜るブルーウォーターダイブ
トビエイじゃなく大物遭遇に期待ですね
まだ、ブルーウォーターダイブもご予約いただけます。
ぜひ、お越しください。お待ちしています。


◆ナギザキ キシマハナダイ・サクラダイ・クダゴンベ
      ガラスハゼ・マツカサウオ・トビエイ など
      

捜索中のニシキフウライ

2012.06.11 13:48


天気: 気温:23℃ 風向:北東 水温21℃
透視度:地蔵岩9m/ナギザキ10m

入場無料!スライド&トークセッション
 6/16(土) 古見きゅう×阿部秀樹
 6/23(土) 吉野雄輔×阿部秀樹
 6/30(土) 中村宏治×阿部秀樹

今月初めに確認されたニシキフウライオyg、リクエストが多く探しているのですが見つかりません。
キシマハナダイは昨日と同じ28mにのんびりいてました。
ゆっくり撮影できる、素直で優しいキシマ君ですよ。

地蔵岩のアオリイカ産卵床、朝一は個体数も少なかったのですが採卵シーンは多く観察できました。
午後便では、アオリイカの数は多かったようです。でも、あまり産卵シーンが見れなかったんですって。





ミジンベニハゼもアオリイカの対抗としてよい被写体で、現在にか所で観察できます。
共にペアで、一つは写真のビン、もう一つはウニカラに入っています。
どちらかというと、ウニカラの方が写しやすいし良く出てきてくれます。

ゲストさんがみじんに夢中になっている時、すぐ側をカイワリ付きのトビエイが食事してました。

さあ、今週末から、始まりますよABE WEEK 2012 まだ、フォトセミナーもスライドトークショーもご予約いただけます。
ぜひ、お越しください。待ってマース。

男になりました。

2012.06.10 15:44


天気: 気温:20℃ 風向:北東 水温21℃
透視度:地蔵岩10m

入場無料!スライド&トークセッション
 6/16(土) 古見きゅう×阿部秀樹
 6/23(土) 吉野雄輔×阿部秀樹
 6/30(土) 中村宏治×阿部秀樹

今日は地蔵岩とナギザキで、ワンパターン。
なんと、28mの♀のキシマハナダイがオスに変わりました。
警戒心もなく、ライトをテカテカ当てても岩陰にも隠れない。
メスも逃げない、これはそのうち、誰かに食われてもおかしくないな。



現在キシマのオスは、多分、5個体、居るのかな。
でも、今日のオスが一番浅いですよ。28mです。狙ってください。

地蔵のアオリイカも絶好調。
手を出せば届く距離で産卵シーンが見れたりします。
ようは、アオリイカが産卵床に入ってくるラインはふさがず。
じわじわと寄って行きます。
ワイドレンズだと楽しいだろうなぁ、なんて、ゲスト様を見ていました。



明日も同じポイントでじっくり観察してきます。
他になんかいいもの出ればいいのにな。

アオリイカのオンシーズン到来

2012.06.09 17:28


天気: 気温:20℃ 風向:北東 水温21℃
透視度:地蔵岩10m

入場無料!スライド&トークセッション
 6/16(土) 古見きゅう×阿部秀樹
 6/23(土) 吉野雄輔×阿部秀樹
 6/30(土) 中村宏治×阿部秀樹

現在アオリイカの産卵行動はピークに近づいてきています。
午前午後を問わず、10名程度のダイバーが囲んでいても産卵床に数個体寄ってくるようです。
昨年のデータからだと6月末くらいまでがオンシーズン。
来週末からのABE WEEKがとても楽しみです。



明日も産卵狙いでじっくり2ボーとしてきますね。

アオリイカの産卵

2012.06.05 18:23


天気: 気温:19℃ 風向:東北東 水温21℃
透視度:地蔵岩8m

入場無料!スライド&トークセッション
 6/16(土) 古見きゅう×阿部秀樹
 6/23(土) 吉野雄輔×阿部秀樹
 6/30(土) 中村宏治×阿部秀樹

第一線で大活躍中のプロ水中写真家4氏。
またとない絶好の機会です。みなさんぜひお越しください。
17:45~19:30 須江漁協会議ホール
座席数に限りがございます。
お早めに須江ダイビングセンターまでご予約ください。


朝からしとしと一日中降っています。
気になる台風はこれから接近する予報ですが、
大きく荒れることもなさそうな見込みです。

今日は『地蔵岩』にアオリイカ一本狙いを2ダイブ。
薄暗い水中でしたが、懸念したうねりによる濁りも少なく、
最低限の視界は確保できました。



午前中は寄ってきてはすぐ去っていく繰り返しで
不完全燃焼でしたが、午後は7~8組ほどのペアが集まっており、
目的は無事達成!
6月いっぱいはこんなシーンを楽しめそうです。
 

クダゴンベ

2012.06.04 16:11


天気: 気温:24℃ 風向:東北東 水温21.5℃
透視度:ナギザキ10~8m

『ナギザキ』のキシマハナダイは今日も好調。
まったく隠れることなくレンズ面50cm前で遊泳し、
こちらをにらみ続けてくれました。かっこいぃー



クダゴンベは定位置ススキカラマツで。



すっかり成魚クラスに成長しました。

他のニシキフウライウオygやハナタツの人気で、控えのポジションに
なっていますが、黄色が鮮やかなスミレナガハナダイ♀もぜひ見てください。



◆ナギザキ キシマハナダイ・サクラダイ・スミレナガハナダイ・クダゴンベ
       カシワハナダイyg・ハナタツ・ニシキフウライウオyg
       コクテンベンケイハゼ・コケギンポ など

キシマハナダイ

2012.06.03 17:18


天気: 気温:22℃ 風向:東北東 水温21.5℃
透視度:ナギザキ12~8m

今の『ナギザキ』は格好の被写体がそろっています。
ハナゴンベygの姿が昨日から見えないのが残念ですが、
ハナダイの王様「キシマハナダイ」を始め、
昨日からはニシキフウライウオyg、
定番クダゴンベにハナタツなど。



数日後に寄ってくる台風のうねりが心配です。
みんな飛ばされないように頑張って!

何匹か見かけるようになりました、ハナキンチャクフグ。



トサカに身を寄せていると尚更かわいく見えます。

画像2点:ゲストmayuさん                   

ニシキフウライウオyg

2012.06.02 16:16


天気: 気温:22℃ 風向:東北東 水温22~21.5℃
透視度:ナギザキ12~10m 地蔵岩:10~8m

特有のみどり色を抜け出してずいぶんキレイになってきました。
水温も上がり、なんだか嬉しくなります。

『ナギザキ』でニシキフウライウオが登場。




                            撮影2点・ゲスト中井様
まだ幼い雰囲気たっぷり、透き通った細いボディ。
すぐどっか流されていきそうな、かよわい姿でした。

『地蔵岩』の産卵床、いよいよ盛り上がってきました。



10ペア以上は視界に入っていました。
もう手が届きそうな目の前を何度も通過していきます。
感動した~。

『探偵ナイトスクープ観たよ~!』のメールをいっぱいいただきました。
ありがとうございます。ロケ裏話をいつか・・・

◆ナギザキ:キシマハナダイ・ハナタツ・ニシキフウライウオyg・クダゴンベ
       アカオビハナダイ・カシワハナダイyg・コケギンポ など

◆地蔵岩 :ミジンベニハゼ(ペア2か所)・アオリイカ産卵ショー など

カエルアンコウ

2012.05.31 18:20


天気: 気温:22℃ 風向:北東 水温20.5~18℃
透視度:地蔵岩10~6m ナギザキ12~6m

TV『探偵ナイトスクープ』の放映は明日夜11時17分(関西圏)
「男前に」とは申しませんが、
せめて「まともな人」で編集されていますように・・・
関西圏以外の方の放映日・時刻は→放送エリア・時間


表層は相変わらずですが、20m以深はかなりきれな水でした。
でも、ひんやりと冷たい水。2℃以上差がありました。

数は減ってきましたが、カエルアンコウのちびっ子に今日も出会いました。



カメラを向けるとひょこひょこ歩いて逃げていきます。
その姿がまたかわいい~

地蔵岩のミジンベニハゼ、シャイで隠れがちだったウニの殻のペアが、
近頃よく姿を見せてくれるようになりました。


抱卵するミジンベニハゼ

2012.05.30 15:33


天気: 気温:22℃ 風向:東 水温20.5℃
透視度:地蔵岩6m オオバナ5m

雨上がりの昨夜、須江の集落から外れた林の中、
何十匹ものホタルがその闇の中で輝き舞っている場面に出会いました。
チカチカふらふら飛んでいく後をつられて奥へ奥へと誘われ、
気が付けばずいぶん遠くまで。あっという間に1時間も経っていました。
今夜も行ってみよ~っと。

地蔵岩のミジンベニハゼ、お家の空きビンの天井にびっしりと卵。
覗き見る私たちを威嚇しているような、歯をむき出す親ミジン。


                            撮影:kimichan

ようやく20℃の大台に乗った水温、表層の水がだいぶきれいになりました。

◆和歌山海通信内の『きのくに海中フォトコンテスト』
Web投票期間は明日5/31までです。気に入った写真にぜひクリックの1票を!

須江ダイビングセンターHP、トップの動画はご覧いただけましたか?
古見きゅうさんの『サザエの正しい食べ方』の不明なくだりは別として、
6月開催のABEWEEKに続々と水中写真家陣が登場します。ご期待ください。
セミナー、トークセッション 参加ご予約受付中です!!

■地蔵岩 :ミジンベニハゼ・カエルアンコウyg・アオリイカ(産卵中)など
■オオバナ:ネジリンボウ・アカオビハナダイ・カエルアンコウyg など

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