ダイブログDIVE LOG

台風に負けず、元気です!!

2011.08.04 17:05


天気: 気温:29℃ 風向:東北東 
地蔵岩:水温26~24℃ 透明度5m
ナギザキ:水温26~24℃ 透明度6~1m
オオバナ:水温26~24℃ 透明度5m

夏の日差しは心地よく、台風さえ来なければ。
沖縄方面は大変そうで、そのことを思えば十分楽しく潜っています。
でも、うねりの大きいこと。一本目の地蔵岩でもユラユラしてます。


それでもカエルアンコウは強いうねりの中、しっかり踏ん張っていて元気です。

二本目のナギザキはタンクを背負ってから出港しました。
38mの底は、真っ暗でほとんど視界はなく、サージも強くキシマハナダイエリアを撮影できる環境ではありませんでした。
というか、雄が見当たりませんでした。
早々にあきらめてクダヤギとアカスジカクレエビへ、ポリプ全開アカスジもいっぱい。
台風に泣けずに元気です。


三本目は、さすがに僕たちの元気がなくなりそうなのでオオバナへ行ってきました。
それほど濁りもなくアカオビハナダイの雄も元気に婚姻色。
ネジリンボウも水温が高いためか元気にホバリング。
魚たちは台風など気にもせず本当に元気でした。

明日からは少しうねりもおさまり、徐々に濁りもとれ出し、僕たちも台風に負けないで元気に楽しく潜りたいです。

では、また明日。元気出していこう。


キシマハナダイ

2011.08.03 18:19


天気: 気温:27℃ 風向:東北東 
ナギザキ:水温26~24℃ 透明度8~5m
犬飼の浜:水温26~24℃ 透明度5m

はるか沖縄付近の台風9号ですが、うねりは須江まで届いています。
ナギザキのトップ8mでは人も魚も右へ左へと揺られて大忙しです。
が、15mを超えると影響もなくなります。

深場のキシマハナダイの雄はひっきりなしに雌にちょっかいを出してます
あっちの雌にふらふら行ったかと思えば、今度はそっちの雌にすり寄って・・・
構えるカメラは右へ左へ大忙しです



ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・アカオビハナダイ など
犬飼の浜:ネコザメ・オドリカクレエビ・スナダコ など

カエルアンコウ

2011.08.02 16:21


天気: 気温:27℃ 風向:東北東 
ムロバエ:水温26~23℃ 透明度8~5m
地蔵岩 :水温26~24℃ 透明度5m

外海のムロバエはうねりが大きくなってきました。
今日はまだ潜ることができましたが、先日までよかった透明度は
せっかくの濃い魚影もまさに影のようにしか見れませんでした。



深場のサメ穴にはドチザメが10匹以上!
真横を通過して行ったときはちょっとドキッとしました

地蔵岩の砂地では1か月以上、黄色いカエルアンコウがかくれんぼしてます。
水深19~21mぐらいに点在している海藻を、あっち行ったりそっち行ったり。
探し当てたときは「み~つけたっ!」と心の中で言っちゃいます



ムロバエ:イサキ・タカベの群れ、ニザダイ・メジナの群れ、キンギョハナダイ
      ドチザメ・アオブダイ・スジアラ・イセエビなど

地蔵岩 :カエルアンコウ・アミメハギyg・ハタタテダイyg・アオリイカ卵など

ミナミハコフグyg

2011.08.01 17:17


天気: 気温:26℃ 風向:東北東 
ナギザキ:水温25~22℃ 透明度10m

大潮ということで今日の午前中のナギザキはよく流れていました。
根の上ではキンギョハナダイやベラの仲間が流れの上手から流れてくる
餌を一生懸命に捕食しています。
青味を帯びた明るい水中でした。


                       画像:ゲスト立花様撮影
ちびっ子がようやく現れました。何度みてもカワイイですね

ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・アカオビハナダイ・イサキ群れ
      ノコギリハギyg・ミナミハコフグyg・オルトマンワラエビ
      ハクセンアカホシカクレエビ・キハッソク・トビエイ など

イロカエルアンコウ

2011.07.31 17:06


天気: 気温:28℃ 風向:東北東 
ナギザキ:水温25~22℃ 透明度8~6m
ムロバエ:水温25~23℃ 透明度15~10m
コワリ下:水温25~23℃ 透明度4m

出港して5分で到着、外洋ポイント『ムロバエ』に青味のある潮が
入ってきました。ダイナミックな地形とい~っぱいの魚の群れが見ものです。

朝一番のナギザキは久しぶりの強い流れ。
新たなカエルアンコウも登場!



ムロバエの根の上、かわいいギンポ。



今日のボート桟橋、ナンヨウツバメウオの子供は2匹でした。


                    画像3点:ゲスト坂東様撮影

ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・アカオビハナダイ・イサキ群れ
      イロカエルアンコウ・オルトマンワラエビ など

ムロバエ:イサキ&タカベ群れ・キンギョハナダイ群れ・マツバギンポ
      アオブダイ・シラコダイ群れ・ユウレイテヅルモヅル など

コワリ下:アカエイ・クロホシイシモチ群れ・オドリカクレエビ など

アオリイカ Baby

2011.07.30 18:42


天気: 気温:29℃ 風向:西 
ナギザキ:水温25~21℃ 透明度8~6m
地蔵岩 :水温25~22℃ 透明度5m
オオバナ:水温25~23℃ 透明度4m

穏やかな海です。波もなく凪いだ1日でした。
今月初旬までアオリイカの産卵で賑わった地蔵岩。
卵には赤ちゃんがクッキリと確認できます。



そして次々とハッチアウトが進んでいます。



ボート桟橋には今日もナンヨウツバメウオの子供が4匹。
ダイビングの休憩時間を利用して遊べ(遊ばれて)ます


                       画像3点:ゲスト塩崎様撮影
ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・アカオビハナダイ・イサキ群れ
      ハクセンアカホシカクレエビ・オルトマンワラエビ など

地蔵岩 :オオモンカエルアンコウ・アオリイカ卵・コケギンポ
      アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビ・ヒラタエイ など

オオバナ:ツバクロエイ・アカエイ・アカオビハナダイ など

犬飼の浜

2011.07.29 15:45


天気:晴れ 気温:29℃ 風向:西 
ナギザキ:水温25~21℃ 透明度8m
犬飼の浜:水温25~22℃ 透明度6m

ボート桟橋にナンヨウツバメウオの幼魚がゆーらゆら。



葉っぱみたいですね。
港で見かけたら遠慮なく言ってください。
撮影タイムにしましょ さかぐち


初めまして。須江ダイビングセンターのスタッフ外村です
初須江録です
毎日須江録書けるようにバリバリ潜って頑張っていきます

本日のポイントはナギザキと犬飼の浜。
犬飼の浜は台風が通り過ぎてから初ダイブでした。
エントリー前からブイの位置が少しずれているかなぁと思っていましたが、潜ってみるとアンカーが5mほど動いていました
台風の力すごい
転石だった所も砂地に変っていてネコザメがいるか心配に

でもネコザメ発見

                       画像:ゲスト倉本様撮影

これからも犬飼の浜は楽しく潜れそうです


ナギザキ:キシマハナダイ・オルトマンワラエビ・クダゴンベ
       アカオビハナダイ・イサキ大群など
犬飼の浜:ネコザメ×7・トビエイ・アカエイ・オドリカクレエビ
       コケギンポなど

オオモンカエルアンコウ

2011.07.28 16:24


天気:晴れ 気温:28℃ 風向:南西 
ナギザキ:水温25~21℃ 透明度8m



ナギザキに大きなオオモンカエルアンコウが加わりました
長くいてほしいですね~
先代のオオモンカエルアンコウと同じくらいの大きさです

ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・オオモンカエルアンコウ
     ハナガサクラゲとエビ・オルトマンワラエビ
     アカオビハナダイ・イトヒキベラ・イサキの大群など

地蔵岩:カエルアンコウ・オドリカクレエビ・タツノイトコ
     コケギンポ・ハナガサクラゲ・トビエイなど

婚姻色

2011.07.27 16:40


天気: 気温:28℃ 風向:南西 
ナギザキ:水温25~24℃ 透明度8m

今日はブルーウォーターに行ってからナギザキに潜りました。
透明度は徐々に回復傾向ですかね。8m程度見えていれば十分です。
根のトップではカミナリベラ、イトヒキベラが乱舞するようです。
オス同士の争いもあり浮上前も楽しめます。


尾びれあたりのギラギラ感が何とも美しい。

コンデジで絞って1/200くらいですかね。

今日のゲストさまには、深場のキシマには行かずピンクのスナイソギンチャクとハクセンアカホシに時間を費やしていただきました。
とても満足いただけたようでよかった。
やっぱり『二頭追うものは一頭も得ず』ですかね。


クロスジリュウグウウミウシとタコノマクラ

2011.07.26 17:31


天気: 気温:26℃ 風向:南西 
地蔵岩:水温25~24℃ 透明度5m
白野ビーチ:水温25~24℃ 透明度5m 

台風6号通過後は透明度も今一のまま。
その透明度回復は望まないにしても、つらいのはミジンベニハゼもクルマダイygもすべてうねりで飛んでしまったこと。
地蔵岩は砂漠のように・・・なんてこともありません。
コクテンベンケイハゼのペアも新たに見つかって回復しつつあります。
まあ、ミジン君も、そのうち帰ってくるでしょう、と、期待してます。
ということで、ゲストさまと一緒に地蔵岩に行ってきました。
スタッフ坂口は別行動でネタ探ししました。

二本目は白野ビーチ沖へ。
まあ、見事に水底の地形が変わっています。よくなりました。
きれいな砂地が広がり、透明度が悪くてもキラキラ感もありうれしくなります。
それでタコノマクラの上にいたクロスジリュウグウ。良い被写体です。



ビーチもスクールだけではなく十分ファンダイブで楽しめます。
ただ、往復900m程、泳がなくてはなりませんけどぉ。

アーカイブ

アーカイブ