ダイブログDIVE LOG

カエルアンコウyg

2011.06.26 17:24


天気: 気温:28℃ 水温:22℃ 風向:南東 透明度:3m

南からうねりが入った影響か、水温が前日から3℃上昇。
南からうねりが入った影響で、砂が舞い上がり透明度は3mに。

水深20m付近も底はゆれゆれ。
カエルアンコウygは必死に海藻に隠れ、
アカホシカクレエビは揺れる触手にしがみついていました。





ミジンベニハゼのホームが転がって行っちゃわないか心配
        


        画像3点:ダイビングショップ・Dive Buddyゲスト様撮影


地蔵岩 :ミジンベニハゼ・カエルアンコウyg・タツノイトコ・マトウダイ
      アオリイカ産卵・オオモンカエルアンコウ・オドリカクレエビなど

ハナガサクラゲとエビ

2011.06.25 16:59


天気: 気温:29℃ 水温:20~19℃ 風向:西
透明度:ナギザキ7~5m 地蔵岩5m

水温が低いせいか、マトウダイの子供やハナガサクラゲが多く見られます。



台風の影響でうねりが強くなりそう。
明日は地蔵岩は○ ナギザキ× の予想です。

ナギザキ:・サクラダイ・クダゴンベ・アカオビハナダイ
      オルトマンワラエビ・イサキ群れ など

地蔵岩 :ミジンベニハゼ・カエルアンコウyg・ハナガサクラゲ・タツノイトコ
      マトウダイ・アオリイカ産卵・トゲカナガシラygなど

落ち着きます。

2011.06.24 16:51


天気: 気温:25℃ 水温:19℃ 風向:南西
透明度: 地蔵岩3m~10m

冷たい潮がやってきた。
緑の水と共にやって来た。
なぜか落ち着く。
冷えた体でエグジットすると暖かい太陽に包まれる。
笑顔が絶えないボートの上、幸せな余韻です。

そして、今日も地蔵岩を2ダイブ。
目指すは、やっぱりアオリイカ。
それとミジンベニハゼも・・・と、リクエスト。



ビンのミジンは卵を産みつけ僕たちにもフリンドリーです。
じっくり狙っていただけます。



アオリイカも2ダイブ目に産卵に来てくれました。
もう待ちくたびれていたので僕たちはDECO寸前。



なんともいい感じのグリーンに包まれています。
さて、いつまで続くのでしょうか、産卵行動。
じっくりラストまで観察したいですね。

では、また明日。

今日もアオリイカ

2011.06.23 19:02


天気: 気温:26℃ 水温:20℃ 風向:南西
透明度: 地蔵岩3m~10m

今日は某取材班がアオリイカの産卵で来られました。
みんな凄い謙虚な方々でした。ほんまですよ。
逆に取らないでね。



また放映や報道か決まったらお知らせいただけるようです。
ちょっとだけ楽しみ。

さて水中は地蔵岩を2ダイブ。そして、タイドプールで海藻狙い。
取材の邪魔はできないのですが、ちょこちょこ写しました。



須江グリーンでしょ。それはそれでいいもんです。
べったりアオリイカ40分も、オス同士の争いもあり結構楽しい。
当然、雌が産みつける瞬間も醍醐味。



ではまた明日もアオリイカですかねぇ。
イカのお造りが大好きな僕ですが、少し食べたくない感じです。


アオリイカの産卵

2011.06.22 15:33


天気: 気温:24℃ 水温:21℃ 風向:西南西
透明度: 地蔵岩3m~8m

昨日の雨、凄かったけど、大阪は晴れていた 不思議。
おかげで真水濁りでした。
今日は地蔵岩一本だけ潜りました。



画像はソラスズメダイ、僕が大好きなブルーカラーです。
ギラギラ感もいい。
しゃぁけどぉ、内臓ストロボコンデジでのピント合わせが難しい。
お客さまの方が断然上手。練習しょ。

それで阿部さんは帰ってしまったけれど、こんなライティングありなんですかね。



ネコザメを移すのに、阿部さん、ライトをクロメでくるんでます。
妙な緑色の光線です。
そして、撮影姿は・・・[[EE:SE410]]



いくらワイドとはいえ、寄りすぎ!
逃げないネコザメも根性あるよね。

ということで、阿部さんの居ない須江はさびしい。
次は『10月ごろかなぁ』って、阿部さんもさみしそうに呟き帰っちゃった。

それで練習の成果!
ピント合わせに専念しました。



『まだまた甘い』なんて、思ったでしょ・・・がんばりますから。
明日はアオリイカの取材、朝日放送&朝日新聞さん。
アオリイカ、いっぱい産んでくれるといいなぁ。

クダゴンベ

2011.06.20 09:42


天気: 気温:23℃ 水温:21℃ 風向:東
透明度:ナギザキ15~6m 地蔵岩8m

8日間開催されたABEWEEK2011はおかげさまで盛況のうち
この日曜に閉会をむかえることができました。



秋にはアップグレードコース、来年は3年目となる2012版も開催予定
どうぞご期待ください

2週間ぶりにエントリーしたナギザキ。
砂地ダイブが続いていたので、ナギザキ特有の岩礁の雰囲気はとても新鮮。
魚種が多く、トサカやヤギ類もきれいです。

ナギザキでは長年にわたり必ず会うことができたクダゴンベ。
昨年秋からは1匹もいなくなり、寂しいかぎりでしたが、
ご利用いただいたバデイ・バディ様が水中でガッツポーズ!


                          画像:ゲスト岩見様撮影
みんな大好きなクダゴンベ、長く居続けてね

ナギザキ:クダゴンベ・アカオビハナダイ・サクラダイ・ボウズコウイカ
      イサキ群れ・ガラスハゼ・オルトマンワラエビ など

地蔵岩 :ミジンベニハゼ・トゲカナガシラyg・ハナガサクラゲ&エビ
      カエルアンコウyg・タツノイトコ・マトウダイ など 

ネコザメ

2011.06.17 19:17


天気: 気温:19℃ 水温:20℃ 透明度:6m 風向:東北東

しとしとと雨が止まない1日です。明日も雨予報・・・

地蔵岩のアオリイカ産卵は今日も好調とのこと。
目の前で繰り広げられるドラマ。見ごたえありますよ~

犬飼の浜のネコザメは十数匹



おとなしくって、寄っても逃げずの撮り放題です。会いにきてくださいね~。


おっと!明日はスタッフ太野垣まどかの結婚式


では、『今日の阿部さん』
パソコンに向かって何か文字入力してるなーと思ったら、
『これ、須江録に載せてっ!』と、自身から寄稿です。


 今日はセミナー期間中の唯一のお休み日、潜りに行こうか散々悩んだけれど体力温存。と言って寝てるのも惜しい。今回の須江での写真を整理したり、セミナー内容の再チェック。わざわざ来て頂ける受講生の方々のレベル・お悩みは千差万別なので内容も多少だが日々変化しなくては・・・。
 頭の切り替えが必要と、用務員宜しく「水溜り補修」も最後の段階を迎えた。晴れや小雨の時に整地作業、雨の日は水溜り部分の再チェック。



 一歩引いて高みから見てみるとやり残し部分や不完全な場所が見えてきて補修中には見えなかったものが見えてくる。一歩引くのも「大事だな~」と痛感、これは生態観察や撮影にも通じることだと再認識した。



 たかが水溜り、補修した場所は10箇所。深くても10cmに満たない水溜りだったけど補修に要した日数は4日間、1日2時間~3時間程度の作業だが手はご覧の通り“両手に4箇所、足に1箇所”見事な豆が出来た。そして働けば働くほど“蚊”が寄って来る、当然のことだがこちらにも感動。昔の人は全てを人力でやっていたのだな~。
作業中にブルトーザーがあれば「数時間で綺麗になるな~」と心底願ったのも・・・。賛否両論はともかく「文明の利器」とは今の自分たちから切っても切り離せないようになった非力な自分を見た気がした。
でも、誰が何と言おうと次は「ブル」だ~。

フォトセミナー木曜コース

2011.06.16 18:44


天気: 気温:18℃ 水温:20℃ 透明度:6m 風向:東北東

今日で13日間。毎日同じポイント【地蔵岩】を潜ってます。
その生物がいつもの場所にいてくれた安堵感、
気付かなかったことを見つける喜びや、
いつもと違う瞬間に出会える驚きがあり、
飽きることがありません。

今日はABEWEEKフォトセミナー木曜コース。

セミナーお題のいつものミジンベニハゼ。
でも今日はいつもと違うミジンベニハゼ!


                            ゲスト:池田様撮影

マトウダイに睨まれ大ピンチ!!!


本編は・・・
今夜中にアップできるか?阿部監督『愛の劇場』にて


地蔵岩 :アオリイカ産卵・カエルアンコウyg・ミジンベニハゼ・タツノイトコなど

トビエイ

2011.06.15 18:10


天気: 気温:23℃ 水温:20℃ 透明度:8~6m 風向:東

須江はエイ・サメ類が多くみられるエリアです。
ネコザメポイントですっかり定着した【犬飼の浜】はネコザメ以外に、
ヒラタエイやアカエイ、大きなトビエイもしょっちゅう見かけますよ。

 ゲスト:佐光様撮影

そういえば…そろそろ【ムロバエ】の穴にドチザメが群れる頃かなぁ


では、特設シリーズ『今日は阿部さんに何させたん?

セミナー後、スコップを握って・・・



先日の水溜り補修作業の続きです。
「やりかけた仕事は最後までやる!」
「長靴と作業着は持参する!」
もう立派な須江の用務員さんです 


本日はもう1コーナー

ごく一部に大好評?のため、本業海洋写真家・阿部秀樹 撮影・監督
18愛の劇場 実録・ぴちぴち新妻『お願い!死ぬまでイカせて』

須江のアオリイカは今が旬。産卵はモチロン交接・雄の闘争と見所は一杯。
普段は間近に見ることができないアオリイカ。
それも大型個体がいっぱいなので今を逃すと後悔するぞ。



今が盛りのアオリイカの産卵。今日も多くの産卵を見ることができた。



今、まさに産卵しようとする雌(右)と雌に付き添う雄。
実は雌に寄り添い守っているのではなく他の雄に雌を奪われない為。



2ペアの産卵、雄同士は自分のパートナーが奪われないように威嚇しあう。
興奮色を出す雄は見もの。



雄同士の闘争、ほとんど場合上下になって戦う。



今回は上の雄が下の雄を海底に押し付け勝負を決めた。
下の雄が上の雄を羽交い絞めして勝つこともある。
噛み付き技は無いが力勝負がイカ流決闘。

 

雄同士でも近くに雌が居ない時はとっても紳士的。
産卵床のチェックは雄の仕事。
しかし産卵が終わると、雄も雌も一年という短い一生を終える。


地蔵岩 :アオリイカ産卵・サンゴタツ・カエルアンコウyg・ミジンベニハゼ
      ボウズコウイカ・マトウダイ・タツノイトコ・オオモンカエルアンコウ
      オルトマンワラエビ・アカシマシラヒゲエビ・アカホシカクレエビなど

犬飼の浜:ネコザメ・トビエイ・キッカミノウミウシ・オドリカクレエビ など

フォトセミナー火曜インストラクターコース

2011.06.14 19:43


天気: 気温:25℃ 水温:20℃ 透明度:12m 風向:西

ABEWEEKフォトセミナー火曜・インストラクター限定コース

地蔵岩のアオリイカ産卵床は今日も好調
何組ものペアが手が届く距離で産卵行動をしているところを観察できました。

砂地にまだ残っている海藻には、マトウダイの子供が身を寄せていたり、
カエルアンコウやタツノイトコが隠れていたりします。





セミナーは明日水曜もインストラクター限定コースです。
阿部不動明王が右手に木刀、左手に荒縄を握って調教します
  

では、特設シリーズ『今日は阿部さんに何させたん?

年に何度も長期滞在される阿部さんクラスになると、
もう言われる前に自分で仕事を探すようになるのだ。

セミナー後、脚立をかかえて・・・



生い茂った藤の木を大きな植木用ハサミで剪定(せんてい)し始めた

「お、落ちんといてや~ 骨折したら潜られへんでぇ~」


地蔵岩 :アオリイカ産卵・カエルアンコウyg・ミジンベニハゼ・タツノイトコ
      ハナガサクラゲ・オオモンカエルアンコウ・コケギンポ
      アカシマシラヒゲエビ・アカホシカクレエビ など

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